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Ensemble Poesia Amorosa

​アンサンブル・ポエジア・アモローザ

 コルネット奏者の上野訓子の呼びかけにより、4人の女性演奏家が集結。メンバーは上野が主宰する「アンサンブル・プリンチピ・ヴェネチアーニ」のヴィオラ・ダ・ガンバ奏者の頼田麗、古楽ユニット「たまひび」の歌手高橋美千子とリュート奏者の佐藤亜紀子。

 2023年に17世紀イタリアの詩をテーマにしたコンサート「ポエジア・アモローザ」を京都と東京で開催した。その公演は大変好評を博したので、その公演名をとアンサンブルの名前とし、今後の活動をしていくことになった。コルネットとソプラノが織り成すしなやかな2重奏とヴィオラ・ダ・ガンバとテオルボの表現力溢れた通奏低音の対話、コンサートを通して一つの大きな作品を体験できるようなプログラム構成がこのアンサンブルの魅力である。

 今年5月には京都、東京で17世紀の宗教的な歌でマリアをテーマとした「Piangete occhi 瞳よ 涙を流せ」を開催し大成功を収めた。2024年1月に初のCD録音をし、ワオンレコードより2025年発売予定。

コルネット奏者 上野訓子

​コルネット

​上野訓子

 大阪音楽短期大学器楽科卒業後、コルネットを濱田芳通、B.ディッキー、W.ドンゴワ、J.テュベリの各氏に師事。スイス・バーゼルスコラカントゥルムにて学んだ後、渡仏。パリ市高等音楽院古楽科にて、コルネット奏者として同音楽院では初のディプロマ取得者として満場一致で卒業。ヨーロッパの主要古楽アンサンブルのメンバーとして、各地のコンサートやオペラ、録音、テレビに出演。

 近年にはコンチェルト・イタリアーノ東京・神奈川公演、バッハ・コレギウム・ジャパン定期演奏会、CD録音に参加。新国立劇場にて鈴木優人氏指揮、グリュック作曲オペラ「オルフェオ とエウリディーチェ」に出演。関西ではコルネット とサクバットによるアマチュアグループ「ヒストリカル・ウィンドアンサンブル」を立ち上げ指導を行うなど、活動を展開している。

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ソプラノ歌手 高橋美千子

​ソプラノ

​高橋美千子

 パリを拠点に古楽及び現代音楽を中心に活動するソプラノ。東京芸大声楽科卒、アニェス・メロンに才能を見出され、渡仏。パリ高等音楽院にてバロック声楽をH.クルック、I.プルナール、ジェスチャーをS.ブーラン、イタリア初期バロックをJ.チュベリ、S.デルマ、ルネサンス音楽をA.モレットらに師事。かつて《アンサンブル・プラネタ》で得た和声感覚と秀逸なアカペラ技術により、渡仏後まもなくオペラ・コミック座やフランス各地の歌劇場、また、アンブロネ、ボーヌ等の古楽音楽祭に招聘される。

 これまでLes Cris de Paris、Stradivaria、Le Parlement de Musique、Ensemble Sagitarius、Ensemble Cairn、Le Balcon等と共演。Les Crisとは『Melancholia』『Passions』のCDで古楽アンサンブルの新境地を開き、Diapason d’orを受賞。近年はシュッツ原作のオペラ『DAFNE』でフランス全国ツアー。

 日本では《たまひび》《Ensemble Poesia Amorosa》などで活動中。近年は日本でのマスタークラスも開催している。takahashimichiko.com

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ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者 頼田麗

​ヴィオラ・ダ・ガンバ

​頼田麗

 相愛大学音楽学部卒業。チェロを日比野忠孝、斎藤建寛の各氏に師事。

 ヴィオラ・ダ・ガンバ及び室内楽を平尾雅子氏に師事。オーケストラや室内楽で演奏活動を行う傍ら、病院や養護施設などでの慰問演奏にも積極的に取り組む。桐朋学園大学に於いて記譜法と通奏低音を学ぶ。ロータリー財団の国際親善奨学生としてドイツへ留学。その後スイスのルガーノ・コンセルバトーリオにてV.ギエルミ氏に師事。バーゼル・スコラ・カントールムに入学、P.パンドルフォ氏のもとで研鑚を積み、ディプロム取得。在学中、ジョルディ・サヴァール氏、アントニー・ルーリー氏などのプロジェクトに参加、またヴィーラント・クイケン氏のマスターコースを受講。

 ドイツにて第4回テレマンコンクール、室内楽部門ファイナリスト及び「ベーレンライター賞」を受賞。兵庫県知事グランプリ賞を受賞。「プリンチピ・ヴェネツィアーニ」メンバー。相愛大学音楽学部非常勤講師。

    リュート奏者 佐藤亜紀子

    ​テオルボ

    ​佐藤亜紀子

    東京芸術大学音楽学部楽理科卒。ドイツ国立ケルン音楽大学でK.ユングヘーネル氏、スイスのバーゼル・スコラ・カントールムでH. スミス氏に師事。ソロ及び通奏低音奏者として数々の音楽家と共演を重ねている。NHK のらららクラシック「戦国武将を癒した音色」(2019)にてリュートとビウエラのソロを演奏。

     パリ在住の歌手高橋美千子との古楽ユニット「たまひび」にてCD「たまひび」をリリース(2021)。ソロCD「ララバイ、イギリスルネサンス期のリュート音楽」(2014)、「アレサンドロ・ピッチニーニ リュートとキタローネのためのタブラチュア曲集」(2023)は朝日新聞のfor your collectionの推薦盤に選ばれた。アイゼナハ音楽院リュートクラス講師。

    アトリエ楽古 https://www.atelierlakko.com/

    ​愛猫いたこちゃんと暮らしている。youtube.com/@itacolakko

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