top of page
20240605PiangeteOcchi-5114.jpg

Ensemble Poesia Amorosa

​アンサンブル・ポエジア・アモローザ

 コルネット奏者の上野訓子の呼びかけにより、4人の女性演奏家が集結。メンバーは上野が主宰する「アンサンブル・プリンチピ・ヴェネチアーニ」のヴィオラ・ダ・ガンバ奏者の頼田麗、古楽ユニット「たまひび」の歌手高橋美千子とリュート奏者の佐藤亜紀子。

 2023年に17世紀イタリアの詩をテーマにしたコンサート「ポエジア・アモローザ」を京都と東京で開催した。その公演は大変好評を博したので、その公演名をとアンサンブルの名前とし、今後の活動をしていくことになった。コルネットとソプラノが織り成すしなやかな2重奏とヴィオラ・ダ・ガンバとテオルボの表現力溢れた通奏低音の対話、コンサートを通して一つの大きな作品を体験できるようなプログラム構成がこのアンサンブルの魅力である。

 今年5月には京都、東京で17世紀の宗教的な歌でマリアをテーマとした「Piangete occhi 瞳よ 涙を流せ」を開催し大成功を収めた。2024年1月に初のCD録音をし、ワオンレコードより2025年発売予定。

bottom of page